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マーゴット・ロビー

多才なスター女優

「時計の複雑さに驚かされました。近くでじっくり見ると、細部の緻密さと職人技術があまりにも見事で、びっくりしたんです。とても繊細で精巧な品なのに、手に取ると圧倒的な頑丈さが感じられ、ただ目を見張るばかりでした。」

マーゴット・ロビー

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様々な分野で活躍し、ハリウッドでの名声を得たマーゴット・ロビー。美貌と才能でスクリーンを輝かせるその姿は、グレタ・ガルボやローレン・バコール、マリリン・モンローといった伝説の女優たちを思い出させますが、マーゴットは自ら立ち上げた製作会社を通じて映画やテレビ番組の製作にも取り組んでいます。そして実績はこれにとどまりません。2017年、彼女は30歳にならずして『タイム誌』の「世界で最も影響力のある100人」に選出されたのです!

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多種多様なアーティストや巨匠とコラボレーションを重ねる中で、リシャール・ミルは、時計作りの伝統や歴史を踏まえつつ、21世紀の傑作のあるべき姿についてビジョンを深めています。

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17歳で女優デビュー。2008年から2010年にかけてオーストラリアの長寿テレビドラマ『ネイバーズ』に出演し、頭角を現しました。2011年にはアメリカに移って女優活動を続け、テレビドラマ『パンナム』に出演して高い評価を受けました。
彼女の出演作品で最もよく知られているのは、マーティン・スコセッシ監督による2013年のヒット作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』です。主演のレオナルド・ディカプリオと共に妻役の主演女優として出演し、批評家や聴衆から高い称賛を得ました。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』によって新しい境地を切り開いた彼女はさらに、『フォーカス』でウィル・スミスと共に主演、SFスリラー映画『Z・フォー・ザカリア』で主演、『ターザン:REBORN』のジェーン役、そしてデヴィッド・エアー監督の『スーサイド・スクワッド』のロビーが待ち望んでいたハーレイ・クイン役に抜擢されました。

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「本当に素晴らしい脚本に巡り合ったら、それが分かります。どうしても演じたい役が見つかった時は、感覚として分かると思います。そう感じたら、絶対にその役を演じられるよう努めますが、ほとんどの場合は正しい方向に進むように、自分の直感に従っているだけです。」

マーゴット・ロビー

27歳を迎えた2018年のマーゴットは批評家から絶賛され、自身の製作会社ラッキーチャップ・エンターテインメントが製作した『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』でアカデミー賞の主演女優賞にノミネートされました。2019年には、クエンティン・タランティーノが監督を務め、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが共演を果たした犯罪映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』でシャロン・テート役を演じました。

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才能に恵まれ、活動範囲の広いオーストラリア人女優の彼女は、2017年にリシャール・ミル ファミリーに参加。主にRM 037 オートマティックを着用しています。この時計がもつ複雑さとシンプルさの相乗作用は、彼女の映画や役の特徴でもあります。