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セバスチャン・オジェ

競争心

「僕は競争の世界に生きている。だから計時は重要なんだ。」

セバスチャン・オジェ

間違いなく同世代トップのラリードライバーに数えられるセバスチャン・オジェですが、彼がレースで収めた数々の実績は忍耐力と完璧主義によるものです。

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リシャール・ミルをセバスチャン・オジェに紹介したのは、友人のニコラ・トッドです。2人を結びつけたのは、お互いの情熱と完璧主義でした。
セバスチャンは興奮を隠さずにリシャール・ミルについてこう述べます。「彼は単なる時計師ではなく、レーシング界でも大変よく知られた人物です。リシャール・ミルはこの世界の大ファンで、強い結びつきがあります。」リシャール・ミルがラリードライバーである彼をサポートするようになった背景には、少なからずこうした理由がありました。

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セバスチャンは2016年にまずRM 011 フライバック クロノグラフを着用してレースに参加。現在着用しているのは、母国フランスのナショナルカラーが施されたRM 67-02 オートマティック エクストラ フラットです。

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フランス・ギャップ出身のラリードライバーであるセバスチャンは、Mスポーツのフォード・フィエスタWRCで世界ラリー選手権(WRC)6連覇を果たしました。デビューから12年に満たないにも関わらず、ラリーでの素晴らしい戦績を誇ります。セバスチャン・オジェは、2006年にプジョー 206の運転席でコ・ドライバーのジュリアン・イングラシアと出会い、以来ずっと彼と一緒です。現在、セバスチャンは世界ラリー選手権(WRC)で6度のタイトル獲得を果たしたタイトル保持者。WRC通算優勝数46回、WRC6連覇を果たした歴代2位のWRCドライバーとなっています。セバスチャン・オジェは通算8度のコンストラクターズチャンピオンであるシトロエンに移籍、第3番目に有力なこのフランスのマニュファクチャラーのマシンでWRCタイトルの獲得を目指しました。

「ラファエル・ナダルの言う通り、リシャール・ミルの時計はまるで第2の肌のようです!軽いので安心して着けることができます。僕の競技では、0.1秒、あるいは0.01秒を稼ぐために、常に時間と戦い続けなければなりません。ですから、クロノグラフが信頼できるかというのは決定的な要素なのです。」

セバスチャン・オジェ

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